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  1. 時間術・タイムマネジメント

インプット中毒をやめる方法

こんにちは。藤江です。

インプット中毒になってないですか?

私は、なってます。

 

今回はインプット中毒をやめる方法を紹介します。

この記事は時間術のカテゴリーとして紹介しています。

インプットには少なからず時間を使っていて、インプットの見直しは時間の使い方に直結するからです。

これから紹介する内容があなたに合うかわからないですが、もし合えばインプット時間の充実を感じていただけると思います。

インプット中毒をやめる4つの方法

インプット中毒をやめる方法を4つ紹介していきます。

ただ、単にインプットをやめる方法ではなく、誰のためにもならない中毒的なインプットをやめる方法です。

※インプットはやめません

ついついスマホを見てしまう場合、スマホを見ないのも一つの方法ですが、それ以外の方法を。

 

難易度高:インプット&アウトプット同時進行

インプットしながら、同時にアウトプットしていくこと

例えば、ブログや本を読みながら、書き出していく感じですね。

 

インプット元の内容が考え方やマインドセットの場合。

共感する部分は自分の言葉で書き直し、初めて気づいたことなら気づいてどう思ったか、異論ありだったら自分の考えを書いていきます。

 

インプット元の内容がノウハウの場合。

自分のやることに置き換えていきます。

商品作りのノウハウなら、読みながら自分の商品を仮で作っていきます。

ノウハウ全文読んでからでないと着手できないタイプの方は、読みながら「この部分は3日でやる」「次の部分は時間がかかりそうだから1週間くらい余裕を見よう」とプランを立てていきます。

 

能力の問題だけでなく、時間や場所やノートや紙、入力するデバイスが必要でそのときの環境にもよるので、比較的レベルは高いです。

 

難易度中:要点抜き出し

インプット元から要点を抜き出すこと

本でもブログでも、インプット元から大事なところをピックアップすることです。

(要点を”まとめる”のは時間がかかり、着手のハードルが上がるので今回は除外)

 

とにかく大事なところを抽出していきます。

スマホでもノートでも手帳でもいいですが、いつでも見られるようにしておくことがポイント。

 

これ、やっていただくとわかりますが、意外に自分に必要な部分は少ないですし、要点を抜き出そうしたら中身が薄くてたいしてなかった・・・なんていうこともあります。

 

また、執筆者や著者がさっきから同じことばかり言っていることにも気づくこともあります。

「これは内容が充実している本だ!」と思ったのに、そんなことないことに気づき、軽くショックを受けるかもしれません。

ただ、それが現実だったりします。

 

インプットしながら「要点はどれかな?」と考える必要はありますが、自分の言葉に置き換える必要はないので難易度中です。

 

難易度中:声に出して読む

本やブログ、メモなどを声に出して読むこと

読むこと自体は何も難しいことはないのですが、声に出すのは場所を選ぶので、難易度中です。

 

一人で読むのは抵抗があるという人は、家族に聞いてもらうように、読み上げるのもいいですね。

一から十まで読む必要はなく、これは大事というところを声に出すのでOKです。

本でも、黙々と読んでいるのと、声に出して読むのでは、同じ内容でも自分の浸透の仕方が違うからおもしろいですよね。

ぜひ、体感してみてください。

 

難易度低:マーキングする

これはすでに習慣になっている人もいると思います。

ブログや本にラインマーカーを引いていくこと

 

セミナー参加や誰かの話を聞く場合は、資料への書き込みやメモですね。

少なくとも、本を読むだけ、話を聞くだけよりも自分のものになります。

 

難易度中の「要点抜き出し」は自分の手元に持ってくるイメージですが、「線を引く」はインプット元の中での話です。

インプット元を見に行かないと何に線を引いたのか、何を大事だとそのとき認識したのか確認できませんが、すぐに取り組めるので、難易度低です。

 

 

インプット中毒をやめる方法を紹介しました。

どれかを選ぶというより、できることは全部やっていくのがいいと思います。

 

「いやー、この4つじゃインプット中毒やめられそうにないなー」という方には、こんな方法があります。

インプットマニアになる

インプット中毒は、とにかくインプットはするけど、インプットしかせずに生かしていない状態です。

インプットにハマり込んでいるとも言えますし、インプットに逃げている状態でもあります。

 

とりあえずインプットをしていると、やってる感が出ますからね。

(細かい部分は違いますが、アルコール中毒をイメージしていただければ…)

 

誰のためにもならず、自分のためにもなっていないからインプット中毒扱いですが、それも誰かのためにマニアレベルまでやれば仕事になります。

その仕事はリサーチと言います。それをまとめたらレポートになります。

 

特定のニュースサイトやwebサイトをマニアレベルでよく読んでいるとしたら、媒体やライターさんの傾向や話題の扱い方に詳しくなっているはず。

特定の業界(キーワード)の情報をよくインプットしているとしたら、動向や流行りなどに詳しくなっているはず。

 

日々たくさん検索していても「でも私は専門家じゃないし・・・」と思うかもしれませんが、一般の人の意見や印象を知りたいということも、個人ビジネスでも多々あります。

お客さんが望んでいれば、それは価値ある内容になります。

 

「レポートなんてどんな形式で作ったらいいかわからない」という人もいるかもしれませんが、それもお客さんが望む形式なら何でもOKです。

ワード形式でもエクセル形式でも。

大事なのは中身なので、派手な装飾もいりません。

ライティングが苦手なら、話すのでもいいですね。座談会形式でも。

 

「どんな項目をまとめたらいいかわからない」という人は、お客さんに聞くのが一番早くて間違いがないです。

どんなことを知りたいか、それを知って何に生かしたいかなど質問していくと、項目が決まってきます。

 

インプットもマニアレベルならその気になれば仕事になりますよ、という話でした。

脱・インプット中毒

今回紹介している内容は、もちろん全て私がやっていることです。

細かいことを言うとほかにもありますが、比較的誰でも取り組めるものを選びました。

インプット多めだなーという方は、1つでも2つでも今から始めてみてくださいね。

最終的にはカスタマイズして継続できると良いかと!

 

インプットが悪いわけではないので、インプットをやめる必要はありません。

また、インプットとアウトプットを切り離して考えてしまうとアウトプットのハードルが高くなってしまうので、いつもセットで考えるといいのかなーと思います。

 

1日24時間、このモードでいるのは疲れてしまうと思いますが、1日1時間でも今までと使い方を変えると、来月、3ヶ月後、激変していると思います。

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