今回は、あなたの価値観に合った読者・お客様に出会うための批判ライティングについて。
※「批判ライティング」は一般的な言葉ではなさそうなので、この記事での呼び名と思っていただければと思います。
批判的なライティングと聞くと、あまり良いイメージがないかもしれません。
自分が否定的な人のように見えてしまいそう?ネガティブな人に思われそう?偏屈な人が集まりそう?
そんなイメージを持っている人もいますよね。
…で、批判的なライティングに実際トライした人、いますか?
批判ライティングも取り入れて、やってよかったと思えるのでブログに書いてみました。
*目次*
批判は誤解されている
まず誤解されがちな「批判」ですが、意味は良い悪いと判断することなんですね。悪いことを指摘するだけではありません。
批判とは?
批評して判断すること。物事を判定・評価すること。
コトバンクより引用
例えば、Webを活用した起業について言えば、こういう人には合ってるけどこういう人には合ってないとか、ひとり起業はこういう人には向くけどこういう人には向かないとか。
自分は何を○(マル)と考え、何を×(バツ)と考えているか、それは何を基準に判断しているか、ということなんですね。
批判的な発信は賢い人が集まる仕組み
批判ライティングは、賢い人が集まる仕組みの一つです。
何が良くて何がダメなのか、自分なりの考えを持つ必要があるからです。
あれがダメこれがダメと揚げ足を取ることではなく、何でもかんでも否定することではないので、何も考えていない人にはできません。
全ての記事を批判記事にしたら良いかというとそうではなく、時々織り交ぜながらブログ記事を書いていくことがおすすめ。
その記事によって、物事を取捨選択できる人が来てくれるようになります。
批判ライティングの注意点
良い仕組みを作る上で批判ライティングは重要ですが、注意点もあります。
万人におすすめではなく、合う人合わない人がいます。
キャラクターに合っていないとツラくなるので、無理やりはやめた方が良いです。
人間いろいろな面があるので、良いことしか言わない人は逆に怪しいですが、何か少しでも指摘して発信するのは「絶対イヤ」という人には合いません。
また、批判ライティングは、何でもかんでも否定することではないので、攻撃的な人も控えた方がいいでしょう。
批判と否定を勘違いしてしまうと、「類は友を呼ぶ」方式で何でも否定的な人が集まってしまうので注意です。
感情豊かで、物事を冷静に考えられる人に合っているライティング方法です。
批判ライティングがWeb起業の充実につながる
ひとり起業は時間もスキルもリソースが限られていますよね。
限られた中で最大限の成果を得るためには、賢い人にブログ読者になってもらい、クライアントになってもらうことです。
批判ライティングの過程で、自分は何を良いと考え、何を良くないと考えるのか、自動的に各テーマに向き合うことになります。
自分の価値観を改めて知る機会にもなるので、「書くこと」で「自分を深く知ること」にもなります。
批判は悪いことでないので、まずはあなたの得意分野からトライしてみてくださいね。