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  1. 起業・ビジネス

認知のための行動が苦手な起業女子の悩み

こんにちは。藤江です。

この記事は起業初期の方向けの内容です。

認知のためにお茶会に参加したり、コミュニティに参加したり・・・

疲れていませんか?苦手でつらい思いをしていませんか?

 

ある程度経験や実績ができている人は、参加もありだと思います。(行きたいと思うなら、というレベルで)

2016~2017年にお茶会の写真やコミュニティの集合写真をFacebookでよく見かけたでしょうか。(今でも多少見かけますね)

起業塾で教わったから「コンサルに言われたから」「みんながやってるから」「そのほかに認知の方法を知らないから」など理由はそれぞれあると思います。

認知のためのビジネスお茶会参加は不要

「認知のため」と言われると、とても重要な気がしてきますよね。

とても重要なことなのに「お茶会」と言われると、ハードルが下がりますよね。

適当なビジネスお茶会を探して、または誘われたお茶会に参加すればOKですから。(※適当とは、合っていること、ふさわしいことです)

 

ですが、実際に参加してみると、どうでしょう。

自分の売りこみをする人がいれば、「私はあんな風にガツガツしたくない」と思い、売りこみをする人が誰もいなければ、「この空気で売り込むのなんてムリ」と思うのでは?

参加したら→自動的に認知されて→売れるようになる、なんていうことはありませんよね。

 

逆に、雰囲気も良くてとても楽しく過ごせたとします。

でも、今日知り合った人とタグ付けし合う空気で、それが受け入れられなかったら?

 

また、お茶会で知り合ってちょっと仲良くなった人が、実は自分がやりたいと思っていたサービス商品を先にリリースしたら、「マネした!」と言われないでしょうか?

変な気を遣わないですか?

 

お茶会には起業のスタートや拡大を期待して参加すると思いますが、それが足を引っ張ることになるかもしれません。

特に起業初期の方は、慎重になった方がよいかと。

こちらの3ヶ条をおすすめします。

起業女子の人疲れ

気がすすまない中で、ビジネスお茶会やコミュニティの参加はやがて苦痛になるでしょう。

最初は、お客さんに対して、「自分のサービスで笑顔になってほしい」「自分の商品で幸せを感じてほしい」と思ってスタートしたはず。

それが、その前に人付き合いに疲れてしまい、肝心のお客さんに届ける前にエネルギーを消耗してしまっては、認知のためとはいえ、本末転倒です。

 

お金も時間もかけて、エネルギーも使って、何も築けないし繋がらないなんて、がっくりくると思います。

この悩みを回避するためには、そもそもお茶会に参加しないことです。

認知のためのお茶会って?

認知のためのお茶会参加って、何でしょうか。

「私はこういうことができます」と知ってもらう行動ですが、その対象はお客さんになってくれる人であることが前提です。

いくら人が集まっているからといって、子どもがたくさんいる遊園地のヒーローショーで、「働く女性向けにエステをやってます!」と言っても無意味です。

 

「まさか子どもに向かって宣伝しないわよ」という人もいると思いますが、対象にならない人に向かってアピールする人、いるじゃないですか。

異業種交流会とか。

お客さんを探しに来ている人の集まりに参加しても、お客さんには出会えませんよね。

それなりの人数と名刺交換をして、話をすると、出会えた気にはなるかもしれませんけど。

 

人脈を作ってその後コラボするという考えもあるかもしれませんが、昨日今日出会った人を人脈と言うのは疑問ですね。

一般的に言われている認知のためのお茶会って何なの?と考えたとき、こんなふうに言えると思います。

ターゲットとなる対象に自分の存在(商品)を知ってもらうこと

だとしたら、することはお茶会やコミュニティの参加だけではないですよね。

人疲れせずにお客さんと出会うためには

人疲れせずにお客さんと出会う難易度はかなり下がっています。

ネットを活用すれば。

ブログを書いて情報を発信したり、ビジュアルがポイントの場合は写真を掲載したり、方法やツールはたくさんあります。

 

オフラインとオンラインの境目(さかいめ)をあまり感じなくなってきていると思います。

以前は、別の世界だと思っていましたが、そんなことはないですよね。

 

少し話はそれますが、オフラインでできない人はオンラインでもできないし、オンラインでできない人はオフラインでもできないなーと最近強く思います。

例えば、コミュニケーション。

コミュニケーションは一方通行ではなく、双方向のものですが、ネット上で双方向のキャッチボールができない人は、実際に会ってもできないですし、その逆も同じ。

 

そうそう。ネットでペラペラペラペラしゃっべっている人が双方向のキャッチボールができるかどうかは疑わしいです。

一方通行の可能性大。

 

話を戻しまして・・・

インターネットを活用すれば、苦痛なビジネスお茶会に行かなくて済みます。

ですが、もちろん、発信は必要です。

お茶会にも行きたくない、ブログも書きたくない、メルマガも配信したくない、SNSも何もしたくない、ではさすがに無理です。

 

ということで、今日はこのページを閉じて、未来のお客さんに出会うためにブログを書きましょう!

 

・・・と言いながら、こちらの記事も読んでみてくださいね。

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