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  1. 起業・ビジネス

個人でオンラインサロンを始める人へ 運営のヒント

こんにちは。藤江です。

オンラインサロンというと芸能人・有名人がやることと思う人もいるかもしれないですが、有名人でなくても誰でも当たり前に運営するようになってきていますよね。

2020年のオンライン化の流れから、サロンを始めた方もいると思います。

この記事がこれからオンラインサロンを始めようと思っている方の参考になればうれしいです。

-藤江の経験-
無料、有料、価格は1,000円~9,800円、テーマは趣味・勉強系~ビジネス系まで運営経験があるので、その経験ともとにオンラインサロンの運営について紹介していきます。

 

記事の前半は「オンラインサロン運営の基本情報とヒント」、後半部分は「個人で運営するなら知っておきたいリアルで細かい話」をしています。

後半はけっこう踏み込んでまとめたこともあり有料にしています。失敗、改善方法、試行錯誤など、現在進行形でサロンを運営しているからこそお伝えできる内容だと思います。

興味のある方は読んでみてくださいね。

オンラインサロンのタイプは2つ

オンラインサロンを2つのタイプに分けて考えていきます。

  • コミュニティ型サロン
  • コンテンツ配信型サロン

有名人が運営している場合、また違ったタイプもあると思いますが、今回は私のような無名の個人がサロンを運営することを前提に話を進めていきます。

コミュニティ型サロンは、コミュニケーションが取れる・楽しめることがメインになるタイプです。サロン主宰者とサロン参加者のやり取り、サロン参加者同士のやり取り、新たな人間関係などがサービスの魅力になってきます。

コンテンツ配信型サロンは、情報を受け取ることがメインになるタイプです。最新情報やまとめられた情報、段階やレベルに合わせた情報など、参加者のために選ばれた情報が受け取れるのが魅力になってきます。

オンラインサロンの運営のヒント

オンラインサロンの運営のヒント、実際に運営していて外せないと思うポイントを紹介していきますね。

コミュニティ型とコンテンツ配信型の2つ紹介していますが、ミックスタイプもあると思うので、運営を検討している方は両方のインプットをおすすめします。

コミュニティ型サロン

コミュニティ型サロンは、コミュニケーションがメイン。楽しいやり取りがウリの一つになると思います。

楽しい雰囲気、やり取りしやすい空気、コミュニケーションを取りやすい環境が大事です。

前提としてコミュニケーションは双方向なので、こちらがたくさん話しかけても一方通行になってしまっていたらそれはコミュニケーションとは呼べません。

(余談ですが、何年ものお付き合いがあったとしても、双方向でなかったらコミュニケーションが取れているとは言えません)

双方向であることを前提に、話を進めます。

コミュニケーションを取るきっかけになるのが、自己紹介です。自己紹介はネタの宝庫。共通項を見つけやすかったり、ちょっとしたエピソードが出てくるのも自己紹介ですね。自己紹介の内容をきっかけにやり取りをスタートするとスムーズだと思います。

コミュニティ型サロンに参加する方は、自分のペースでコミュニケーションを取りたいと思っているはずなので、突然話題を投げかけるより自己紹介をきっかけに会話できる見本を示すことで、あなたの後に続きやすくなると思います。

 

ひとりで運営することに不安がある人は、パートナーをお願いすることもアリです。コミュニケーションを取れる人数には物理的に限界がありますし、アイデア、メンバー管理面からも一人で運営するのは大変だと感じることもあるでしょう。

注意点としては、サロン内でサポート役の人とやり取りする時に身内感が出ないように配慮する必要はありますが、1人でもお願いできる相棒がいると心強いと思います。

コンテンツ配信型サロン

コンテンツ配信型サロンは、何と言ってもコンテンツ命。コンテンツは、対面で行っていた講座をテキスト化して10回に分けて配信するのでもいいですし、すでに有料コンテンツがあればそちらを活用していくのもいいですね。

その他にもリアルタイムのニュースにあなたならではの意見を添えて紹介したり、業界のニュースの読み方・活用方法を教えるのもいいですね。配信形式はいろいろありますが、テキスト、PDFファイル、音声、動画、ライブ配信など好きな方法を選んでください。

オンラインサロン運営初心者
もし初めてのサロン運営、またあまり慣れていない場合は事前にコンテンツを作っておくことをおすすめします。週1回配信なら月4つ、週2回配信なら月8つのコンテンツが必要になってきます。配信は曜日固定でも、●日置きでも、自由に決めていくことができます。

オンラインサロン運営上級者
上級者の場合は、仮のコンセプトを打ち出して集まってくれたサロンメンバーを見て、要望を聞きつつ、スタートしてからコンテンツを作っていくのもいいと思います。このやり方のメリットは、サロンメンバーのニーズにぴったり合わせることができることです。デメリットは、サロンを始めてからコンテンツを作っていくので時間確保が必須になることです。

自分の場合はどうしたらいいのかわからない方は、個別でご相談ください。

コミュニティ型かコンテンツ配信型か、きっちり線引きするというより実際はミックスになると思うので、どちらに比重を置いているか?で考えてみてくださいね。

オンラインサロンがうまくいかない根本原因

さてここからは失敗について。表面的にうまくいかなかった話ではなく、根本的な話から始めたいと思います。どんな素晴らしい方法も、どんな最新のノウハウも、土台になる部分ができていないと意味がないです。(これは痛感しています)

反対に土台ができていれば、新しいことも良い形でアウトプットが可能です。

有料部分には次の内容をまとめています。

  • オンラインサロンがうまくいかない根本原因
  • コミュニティ型サロンの失敗と対策
  • コンテンツ配信型サロンの失敗と対策
  • オンラインサロン募集後反応が薄いのはなぜ?
  • オンラインサロンは自分がルール
  • オンラインサロン主宰者のあるべき姿
  • 立ち上げは誰でもできるけど

では、お楽しみください。

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