こんにちは。藤江です。
「かわいいは作れる」というCMがありましたが、楽しいも作れると思います。
楽しんじゃおうというより、楽しめるようにしようという。
仕事やビジネスでいつも楽しそうな人っていますよね。
そういう人たちは何でも楽しめる性格ということもあるかもしれませんが、意識的にも無意識的にも楽しくなる仕掛けをしていると思います。
仕事やビジネスでの楽しいは人それぞれ。
自分なりの楽しいを知ることが第一歩です。
そのためにはいくつかポイントがあります。
*目次*
「楽しい」の種類
楽しいの定義は人それぞれで良いと思いますが、ここで楽しいについて考えてみます。
楽しいというと、「わくわく」や「ウキウキ」を思い浮かべると思いますが、人によってはそれだけではないです。
大変なことをクリアすることが楽しい人もいるので、必ずしもわくわくしなくてはいけないと思わないでくださいね。
あなたにとって仕事の「楽しい」ってどんなイメージですか?
タスク管理を楽しむ
日々やることがいろいろあると思いますが、どんな風に管理していますか?
- 頭の中で全部済ませてる
- 手帳スケジュール帳に書いてる
- 専用ノートに書いている
- 管理ツールやアプリを使ってる
などなど。
個人ビジネスをしていて全て頭の中で済ませているのは、異常に処理能力が高いか、タスクが極端に少ないかのどちらかだと思います。
処理能力が高いのは真似できないですし、タスクが2~3個しかないのは、やるべきことに気づいてない可能性があり、起業に向いていないタイプだと思います。
ということで、頭管理している人はこのブログを読んでいる方の中にはいないとして、別の管理方法で考えていきます。
アナログでもデジタルでも、合っている方法が一番ですが、何があっているかは使ってみないとわからないですね。
アプリならストアで検索するとたくさん出てくると思います。
どのような方法でも良いのですが、ポイントは、すぐにできること。
すぐにできるというのは、例えば次のようなことです。
- すぐに入力できる
- すぐに修正できる
- 完了したらすぐに消せる
参考になるかわかりませんが、いろいろ試した結果、私はタスク管理ツール(アプリ)とカレンダー(紙)とホワイトボードに落ち着きました。
タスク管理ツールは、Trello(トレロ)を使っています。
Trello(トレロ)使い方 公式サイト
https://trello.com/ja/guide/trello-101.html
Microsoft To Doや気になったツールは片っ端から使いましたが(名前を忘れました…)、Trelloに落ち着きました。
お金の管理を楽しむ
お金の管理の中でも売上です。売上を追うことを楽しみましょう。
売上を追うのを楽しむとか甘いこと言ってんじゃない、と言われそう!?ですがあえて。
売上を追うというと、営業マンが必死になっているイメージがあるかもしれないですが、個人ビジネスでの売上目標は自分で決めるものです。
やらされている感はないはず。
また、毎日お金のことを考えるなんて下品、と思う人もいるかもしれません。
ですが、ボランティア活動ではないので、売上(利益)のことは無視できないですよね。
会計ソフトでもExcelでも何でも良いですが、日々積みあがっていく売上という数字を確認していくことで、自分が必要とされている実感も湧いてくると思います。
入力とともに数字が増えていくのを見るのでもいいですし、グラフが積みあがっていったり伸びていったりするのを見るのもOK。
このくらいでは売上至上主義にはならないのでご心配なく。
“把握する”だけでは意識が薄れた瞬間に忘れますし弱いので、”入力する”ことが必要です。
これも楽しむ仕掛けの一つです。
もし売上が「我慢料」や「忍耐料」としてしか考えられないとしたら、この作業は苦痛だと思います。
客層を変えたり、業界を変えたりした方がいいかもしれません。
ブログの閲覧数やいいね!でもいいのですが、個人ビジネスで欲しいのは売上・利益なので、今回売上にしています。
モチベーションを求めるより楽しいを求めよう
「楽しくて時間があっという間だった」という経験ありますよね?
楽しければモチベーションがどうとか、継続がどうとか悩むことがありません。
楽しいは最強です。
「楽しい」の良いところは単純にわくわくするだけではないんですね。
楽しくないことを無理やり楽しむのではなく、仕事を隅々まで楽しんじゃおうという考えです。
仕事を楽しむためのコツを紹介している記事はありますが、「前向きに考えよう」「好きになろう」「誇りを持とう」みたいな抽象的な話ばかりであまりピンときません。
楽しむためには具体的になっていること。
願えば叶う、わけはなく、思いこめば楽しい、わけもなく。
何でも前向き楽しもうというより、自分が楽しめる仕掛けを作っていきませんか?という提案です。