こんにちは。藤江です。
今日noteのつぶやき機能を使ってこんなことをつぶやいてみました。
計画を立てることのメリットは、計画通りいかない経験が得られること。
何が足りないのか?何が多すぎるのか?見直すきっかけになりますね。
ひとり起業で計画を立てて進めるメリットは、計画通りにいかない経験ができて課題が見つかることです。
あなたも経験があるかもしれないですが計画を立てた途端に、いろいろ起きますよね。結果以前に、計画通りに進まない壁が現れます。
家族が、天気が、上司が、後輩が、2020年にはさらにコロナが…が追加されました。
ただそれは表面的にそう見えるだけで、実際は自分に原因がありますし、自分以外を原因にすると何も進まないので原因の矢印は自分に向けます。
*目次*
うまくいかない時は何が起きている?
計画を立ててうまくいかない時、「何かが足りていない」か「何かが多すぎる」ことが原因です。
足りていないことは、例えば、
- 作業量が足りていない
- 時間が足りていない
- 知識が足りていない
多すぎることは、例えば、
- 無駄なタスクが多すぎる
- 工程が多すぎる
- 手が止まっている時間が多すぎる
などですね。ここから課題が浮かび上がってきます。
自分の課題に気付くのは簡単ではないですが、計画を立ててその通りに進めようとすることで、自分の向き合うべき課題が見えてきます。
「足りてない」から見える課題は?
「時間が足りていない」の課題について考えてみます。
時間が足りていない時、忙しいと感じていると思います。その状況を作っているのもまた自分なのですが。
時間が足りていないといっても人それぞれです。
- 時間配分が下手
- 人に振り回されるようなやり方で自分の時間が削られている
- 気が散りやすい環境にいる
↓
じゃあどうすればいい?
それがあなたの課題になっていきます。
時間が足りていないという時、時間が少ないとは限らないです。使い方や配分、その前に自分の環境や感情を整えることも必要になってくることもありますね。
「多すぎる」から見える課題は?
「無駄なタスクが多すぎる」の課題について考えてみます。
- やるべきことを把握していない
- 自分の担当範囲をわかっていない
- 取捨選択を間違っている
↓
じゃあどうすればいい?
それがあなたの課題になっていきます。
無駄なタスクが多すぎる場合、そもそもやらなくていいことをやってしまっていることもあれば、やった方がいいけれど自分でなくてもいいことをやってしまっていることもありますね。
大量行動もズレていると残念な結果の例です。
この方法が合わない人
この方法で課題を見つけ出すのが合わない人もいます。何でもタイプがありますからね。
それはこんな人です。
- 「計画」と聞くとストレスを感じる
- 原因を自分に向けたくない
- いちいち課題なんて考えなくても物事がスムーズに進む
ネガティブなことだけでなく、ポジティブな理由で合わない人もいます。
たった1つの素晴らしい方法はないので、合いそうだと思ったら取り組んでみてくださいね。
計画を立てて行動すると見える課題
計画を立てると、いつ何をすればいいのか決まってくるので行動しやすくなるというメリットがありますが、計画通りにいかない時もありますよね。
そんな時は、課題を知るチャンス。
今の自分の環境だったり、人間関係の築き方だったり、スケジュールの組み方だったり見えてくるものがあると思います。
ただ、”計画通りにいかせる技術”みたいなものは、あまり意味がないと思います。計画そのものには価値はありません。
変化の多い時代では計画を変更した方がいい場面も多々あると思うので、そこは誤解のないよう。
(計画を立てるというと逆算思考の話になることがありますが、今回は逆算思考とはちょっと違う話です)
あと、計画を立てる際に「余白」も一つとして入れることをおすすめします。詰め込みすぎないこと。
「余白」は休みではなく、チャンスが来た時に動けるようにしていく余白です。おもしろそうな話が舞い込んできたらサッと動けるといいですよね。フットワーク軽く新しい計画を追加できます。
特に話が入らなければ、体を休めるための休息に使ってもいいですし、仕事を前倒ししてもいいと思います。