こんにちは。藤江です。
自分のスキルを生かしてビジネスをしている人や、自分主催の活動をしている人はご存知の通り、自分が行動しなくては何も始まりません。
企画を考え、場所や日にちや予算を考え、メンバーを集めて、オンラインでもオフラインでも告知をして、お申し込み対応をして、当日を迎え、アフターフォローまで。
どんなにすばらしいアイデアでも持っているだけでは実現しないので、一つずつ行動してカタチにしていかなくてはなりません。
限られた時間の中で、進められることをどんどん進めるためには、生産性を上げることが必要ですよね。
*目次*
自分の生産性を上げるためには
人間は感情の生き物なので、ちょっとしたことが立ち止まってしまったり、動きをやめてしまったりすることがあると思います。
また、時間がない、自信がない、お金がないと何かと理由を見つけて、自分に言い訳をして時間ばかりが過ぎていきます。
自分の進む先を阻止しているのは自分、ということですね。
生産性を下げているのは自分です。
なので、生産性を上げるためには、その制約や条件をつくらないことです。
あなたのスキルを抑えつけているものは何ですか?
それが何か発見して、改善し、関連するスキルの足を引っぱらずに成果を最大化することが、生産性につながっていきます。
いろいろな人が時間術についてブログを書いていますが、私はこんな風に考えています。
×時間ができたら、そのときやりたいことをやるのではなく、
○正しくは、スキルをフル活用するためにその時間を使うこと
ここでちょっと補足。
時間ができたときに、そのときやりたいことをやることが、NG行為というわけではありません。
今回は、「自分の生産性を上げること」というテーマで、その視点で考えると、ということです。
さて、話を戻しまして。
仕事もしなくてはいけない。家事もしなくてはいけない。お付き合いもある。空いている時間で好きなことができたらいいな。
と思うのは自由ですが、それで何もできなくて愚痴るのはちがいますよね。
小さいお子さんがいて、仕事もしていて、家事もしている人で、生産性が高い人もいます。
そういう人は、スキルを活用するために時間を使っています。
あなたはスキルをフル活用するために、その貴重な時間を使っていますか?
時間ができたら、やりたいことがそのうちできたらいいなーと思いながら、できた時間にスマホを握りしめて、どうでもいいネットサーフィンをしていませんか?
時間術に関しての記事はこちらを参考にしてみてくださいね。
制約や条件は変わる
時間がない、お金がない、場所がない、自信がない、理解されない、と制約テーマは尽きませんが、解決したらそれで終わりということではありません。
解決したら、新たな制約が出てきます。
例えば、あれもこれもしなくてはいけないから時間がない、と言う人の時間問題が解決したとします。
(極端な話ですが)24時間自由になったとします。
とにかくたくさんブログを書きたかった人は、ブログを書きつづけるかもしれません。
とにかくたくさんの人と会って関わりたい人もいるかもしれません。
ただ・・・全く誰にも会わず、引きこもってブログを書きつづければ、孤独に押しつぶされそうになるかもしれませんし、たくさんの人に会ったら会ったで、人間関係の問題が起きるかもしれません。
このあたりは、社会人経験の中で、容易に想像できる人もいると思いますし、経験したことがある人もいるでしょう。
つまり、ひとつ制約が解除されても、新たな制約がうまれます。
良い悪いではなく、そういうものだということですね。
ブログやメルマガにも書いたことがありますが、これさえどうにかなったらバラ色ハッピーと思ってしまいがちです。
でも実際はそうはなりません。
そうすると、「こんなはずじゃなかった」「なんでいつも私は不幸なの」と落ち込んでしまうことにもなるので、そもそもそうはならないと知っておいた方が、精神面にも良いかなと思い、お伝えしました。
何も、夢を壊したいわけではありません(笑)
あなたのボスはあなた
会社には上司がいます。上司の元で仕事をします。
あなたの上司はあなたに良い仕事をさせてくれますか?
ひとたび、会社から離れると、あなたのボスはあなたです。
あなたはあなたが良いパフォーマンスが出せるようにしていますか?
上司や組織や誰かに管理されるなんて、まっぴら!と思ってみても、あなたがあなたの才能をつぶしていたら、その上司より・・・ということになります。
今から生産性を上げる
自分の生産性を上げるために今からできることは、最初にお伝えした通り、制約をつくらないことですね。
そして、スキルを発揮して、生産性を上げるためには、どの段階であろうと出し切ることです。
「そんなこと言っても、私にはたいした資格も経験もない」と言ってしまったら終わり。
心底そう思っていたら、何もしていないはずです。
「私には何もない」と口では言っても、”自分にもできることがあるかも”と思っているのでは?
何もない人はいません。
今から出し切っていきましょう。