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  1. 起業・ビジネス

同年代の同性に起業相談するメリットとデメリットを考えてみた

こんにちは。藤江です。

ありがたいことに関わる年齢層が広く(20~80代)、日々たくさん刺激をいただいています。

年齢が違うからこそ「なるほど、そう来ましたか!」「そういう前提があるのか~」と知ることがたくさんあります。(良さそうなことは何でも吸収します)

同年代の人だけの関わりでは見えない世界があります。

 

その中で、ふと思ったことがあります。

「同年代の同性に起業相談するデメリットってないの?」

私が同年代の人ばかりと関わっていたら気が付きませんでしたが、気になったので考えてみます。

同年代の同性に相談するメリット・デメリット

同年代の同性に起業相談するメリットから考えてみますね。

例えば、女性同士、40代同士だからこそわかる世の中の流れ、身体や環境の変化がありますね。

つらさや大変さも共感し合えると思います。親近感もわきやすいですよね。

あとは、何でしょうか。何かあったら教えてください。

 

長所の裏返しが短所だと言いますが、デメリットは何でしょうか?

相談を受ける側は、相談者の年齢的なことがわかるだけに厳しいことが言えないということがありそう。(人による、と言われたらそれまでですが)

相談する側は甘えが出る可能性があるとも言えますよね。

「同年代なんだからわかるでしょ?」と。

 

また、デメリットは、年代特有の情報源があるとして、二人のインプット先が同じ場合、視野が広がらないですね。

新しいプランも生まれないですし、今強化すべきこともわかりません。

相談受ける側の問題が大いにありそうですが・・・。

 

何より、相談するときは新たな視点がほしかったり、斬新な切り口がほしかったり、自分ではできないことをサポートしてほしかったりすると思いますが、うまくいかなかった理由が年齢によるものだとしたら、同年代の人に相談しても解決しないような気がします。

 

では、同年代の同性に起業相談するのは良くないのかというと、もちろんそうではありません。

経験値に大きな価値がある

ただただ歴が長いことには価値はないですが、それを経験としている人にとっては大きい価値が生まれます。

例えば、肩書きがすごそうだけど”居る”だけで何もしていない人には経験値は生まれないですが、すごい肩書き(&ポジション)にいて行動している人は、経験値を積んでいるので深みがあるなぁと。

 

経験値を積んでいることが前提で、歴の長さと引き出しの多さは比例してくると思います。

 

そして、同年代で経験値が全く同じということはないので、同年代でもあなたが求める分野において、自分より経験値が高い人なら相談するのもありですね。

その人の経験値を少しでも知るために、ブログやメルマガなど見られるものは見られるだけ見て、お問い合わせやメルマガで質問できることはどんどん質問してみた方がいいと思います。

余談ですが

これは私の思い込みだったのですが、年齢に比例して熟成した大人になっていくものだと思っていました。

ですが、いろいろな年齢の方と関わっていく中で、年齢と熟成度は必ずしも比例しないことを知りました・・・。

つまり、ある程度年齢がいっていても、自分のことしか考えてない人、偉そうにしているだけで口だけの人、ただただ歴が長いだけで中身がスカスカな人がいるんですよね。(私も十分に気をつけたい!)

 

反対に、自分より年齢は下でも尊敬できる方もいて、「人は年齢ではない」ということを痛感しています。

年齢に合わせて情報収集をしている時点で

組織や枠を出て、自分ひとりで何かしてみたいと思う人は、どこかぶっ飛んでいるところがあります(笑)←褒め言葉です

なので、あえて、世間の言う年齢像に合てはまるようにしていくことに無理があると思います。

仕事のキャリアの相談ならまた話は違ってきますが。

 

それから、刺激的な毎日を始めようとわくわくは求めるのに、同時に起業の相談相手に安心感や平穏を求めるのも違いますよね。(心の平穏は自分で)

・・・ということで、同年代の同性に起業相談するのは、経験値が高い人ならいいですが、友達のノリで仲良くなれそうな人を探すのは違うと思います。

年代や性別が違う人からの刺激はおすすめです。

世界が広がります。

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