こんにちは。藤江です。
何かにダメ出しをするのはカンタンです。
「キラキラ起業?マジメにやりなさいよ。」
「ラウンジでセッション?個人情報ダダ漏れじゃないの。」
「起業塾は起業を教えてくれないって?それ、常識よ。」
いろいろありますが・・・(笑)
とにかく、あれダメ、これダメと言うのはカンタンです。
*目次*
否定はカンタン
言うのはカンタンだけど、言うだけがダメならどうしたらいいの?というと、
それがなぜダメなのか?じゃあ、どうすればいいのか?
自分なりに答えを出してみること、そしてそれを実践してみること、そして結果を検証すること、ですよね。
「自撮り?みんな見たくないわよ。」と言うのはカンタン。
・・・それで??という話ですよね。
自撮り不要~
集客なんてカンタン~
SNSが苦手でもOK~
というコンサルタント(?)の文章から、説得力を感じないのは、私だけでしょうか??^^;
これは、あなたの業界にも置き換えて考えれることができます。
美容なら、例えばこういうことを言うことができそうです。
乳液不要~
美白なんてカンタン~
お手入れが苦手でもOK~
・・・うん、うん、それで?となりますよね。
そこで、乳液いらずの理由や、カンタン美白のために何をしているのか、苦手でもOKな方法がわかれば、「なるほど!」となりますよね。
言いっぱなしの美容家だったら、信用できないです。
また、ファッションでも、料理でも、コーチングでも、スピリチュアルでも、お金でも同じように考えることができます。
●●は不要~
●●なんてカンタン~
●●が苦手でもOK~
なぜそうなのか、それでどうしたらいいのか、その結果どうなるのか、読者はそれが知りたいですよね。
あなたが読者だったらきっとそう思うはず。
自撮りをしないリスク
ここで、自撮りについて触れておきますね。
自撮りをバンバン載せると親近感がわくから良い、という教えもあったようですが、私は自撮りはいらないという考えです。
でも、ただただ自撮りをしなくていいですよ、ということではありません。
自撮りをしなければ、それはそれでリスクがあります。
*note記事
場合によっては、自撮りをする人の方がマシだとも思います。
あなたは大丈夫ですか?
引き算の罠
これはよく言われることですが、人は見たいものしか見ないですし、聞きたいことしか聞きません。
なので、自撮りをするように言われたけど、実は苦痛に感じていたときに、”自撮りなんて不要”というメッセージを見たら、それがあなたにとって正しいのか正しくないのかよりも、「そうだよね!」と思いたいんですよね。
ちょっと弱っているときに、あれもやらなくていいよ、これもやらなくていいよ、なんて言われたら、「そうだよね!」と思いたい感情が先にきます。
でも、それを全てまともに受けて、どんどん引き算をしていったら、月日が流れて「あれ?全然、前進していない・・・!」なんていうことになりかねません。
不要だとか、やらなくていい、というメッセージをキャッチしたとき、「その代わり何をしたいい?」と考えてみてくださいね。
また、あなたが●●は不要、●●はやらなくていいというメッセージを発信するとき、言うのはカンタンですが、自分の選択肢を狭めてしまうことにもなるので、注意してくださいね。