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  1. 仕事術・つぶやき

コンテンツ販売プラットフォームのBrain(ブレイン)は知識共有より欲望共有?

こんにちは。藤江です。

1月30日にα版がリリースされた、知識共有のプラットフォームBrain(ブレイン)

noteにアフィリエイトと☆の評価とレビューが付いたものとイメージしていただくと良いかなと思います。

 

私はVALUの記事noteの記事にを過去に書いていますが、Brain(ブレイン)も。

 

アフィリエイトできるので、自分の商品がない人でもお金を得ることができます。

料率が高い商品もあり、1件数千円~数万円も可能です。

また、インフルエンサーに乗っかれば拡散されるかも、と中身が良いかどうかではなく紹介して報酬を得ることだけが目的になり、欲望が渦巻くプラットフォームに見えます。

欲望は悪いものではなく強い動機付けになるので、良い方向に発揮されると周囲の人も幸せにできるパワーを持ちますが、自分さえ良ければいいという方向に発揮されてしまうとカオスですね。

Brainは知識共有というより、みんなの欲望が共有されている印象です。

買うのをやめました

せっかくなので、登録して何か買ってみようと思いましたが、いったんやめました。

私がBrain(ブレイン)にアクセスできたのは2月1日(土)の昼間ですが、ものすごい勢いでコンテンツが投稿される中で、ものすごい勢いで登場する「イケハヤ」氏の名前。

そして、女性の胸があらわになったアイキャッチの数々。

「知識共有のプラットフォーム」には見えず、個人情報を新規登録して購入する気が起きず・・・。

 

Brain(ブレイン)のプロモーション動画で、ちょっと苦手な雰囲気だったので私みたいな人は対象じゃないのかもとは思っていましたが、やはり違ったみたいです。

 

Brain(ブレイン)の機能やシステムは急ピッチで対応されているようですので、1~2週間もするときっとだいぶ変わってくるでしょうね。

なので、それ以外の話を。

(有料部分の情報量・知識量がどれくらいあるのか、100文字単位でもわかるとうれしい。もしくは目次の表示とか)

 

先にお伝えするとこの記事は、Brainの始め方でもなければ、もちろんBrainの稼ぎ方でもなく、Brainの批判に徹する記事でもありません。

サーバーメンテナンスが終わったBrainにアクセスしたときの素直な感想とともに、個人ビジネスをしている私たちが考えるべきテーマをいくつかまとめました。

ここまで話題になるサービスをリリースする予定はなくても、個人ビジネスで改めて考えさせられることがあったのでそれについて。

コミュニティ運営や誰かとプロジェクトを立ち上げたいと思っている人も参考にしていただければと思います。

巻き込む人は厳選した方が良いらしい、ホントに

何か新しいことを始めるとき、初期段階で巻き込む人、協力してもらう人、タッグを組む人は厳選した方が良いと改めて思いました。

厳選するというのは、「●●さんと▲▲さん」といった感じで個別に選ぶだけでなく、「■■の人」という条件的な基準でも良いと思います。

いろいろな見え方があると思いますが、少なくとも私からはBrainは

イケハヤ氏とその関係者たちのプラットフォーム

に見えてしまいました。

実際にはイケハヤ氏に縁がある人だけでなく、イケハヤ氏のネームバリューに便乗してアフィリエイトでお金が入ればイイ人も多数ということなんだと思いますが。

それによってBrainブランドが、イケハヤ氏とその関係者カラーに染まっています。。。

せっかくのBrainブランドが。。。

もしそれを意図していたなら成功ですね。

 

これはコミュニティの立ち上げでも同じです。

そこには思いやアイデアがあり、コンセプトがあると思います。

コミュニティの目指す世界観を、理解しようとしない人や良さを消し去るような人たちが流れ込むことで、本来集まって欲しい人が寄り付かず主催者はフォローに追われてしまいます。

「こういう人に集まって欲しい」と「こういう人には来て欲しくない」はセットで決めて実際にそうなるような仕組みが大事ですね。

人には制限やルールはあった方が良いらしい

私も含め、人間は欲張りで自分がかわいい生き物ですし、自分は特別な存在だと思っています。

SNSでそれが可視化されていますが、Brainでもそれが顕著に表れたと思います。

販売やアフィリエイトのハードルが低いと「モラルとかどうでもいいからお金が欲しい層」がやりたい放題です。

 

複数人で進めるプロジェクトも同じです。

制限やルールがなければ思いっきり怠ける人がいますし、自分が楽することしか考えない人も出てくるでしょう。

自由というよりやりたい放題な状態になります。

ルールがありすぎると窮屈に感じ生産性が下がりそうですが、ある程度制約は必要ですね。

 

(余談ですが、SNSでしか感謝の言葉を言わない人がいたら、それも欲がむき出しだなと個人的に思ってます。

感謝してるワタシをネットのみんなにアピールしたい欲をむき出し。)

 

プラットフォームの専門性が上がるほど、それに関する欲があらわになってくると思います。

「動き」にその人の本音がモロに出る

テレビや動画の音声を消して演者の「目」を見ると、人の本音がわかる、心理がわかると聞いたことがあります。

(音声が流れているときと見え方が全然違うとも)

Twitterやnote、インスタ、アメブロも同じで、何を言っているかはさておき(自分の中でミュートする)、どのプラットフォームでどんな動きをしているか見ると、その人の本音がわかるなーと思っています。

 

Brainも同じく。

Brainを盛り上げたいのか、自分さえ良ければいいのか。

何を言っているかはさておき、どんな動きをしているか見るとわかります。

 

そういえば、イケハヤ氏と言えばはあちゅう氏ですが、Brainではまだ見かけていないような。

はあちゅう氏の情報はめっきり疎くなりましたが(元々詳しいわけでもないですが)、Brainで発信という感じではないかもですね。

 

Brainのトップ画面に次々に投稿される記事を見ながら素直に思ったことと、個人ビジネスでの教訓を考えてみました。

また何かあったら追記していきます。

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