こんにちは。藤江です。
キラキラ起業女子やSNS起業女子のことを書くとき、「じゃあ、そうならないためには?」もなるべく一緒に考えるようにしています。
否定するだけなら誰でもできるのと、自分自身が勘違いしないように。
こういうテーマは、何だか自分が偉くなった気がしてしまったりするので、取り扱いにはちょっと注意が必要です。
さて、本題です。
違和感起業女子にならないようにするためには、どうしたらいいでしょうか。
違和感起業女子については、こちら。
*目次*
定番の考え方は「逆」をする
定番の考え方をすれば、違和感起業女子と逆のことをすればいいですよね。
違和感女子:満足の矢印は常に自分
→満足の矢印は常に相手
違和感女子:開き直る、ブチ切れる、ブログでキーキー言う
→受け入れる、冷静に対応する、自分で消化(昇華)する
違和感女子:周囲にダメな人を集める
→周囲に向上心のある人を集める
当たり前のこととはいえ、これを継続的にできたら人として成長できそうですね。
逆のことをすればいいというのは、もうすでにわかっていることだと思うので、別のことを考えてみたいと思います。
誰にとって違和感ない人になりますか?
100人中100人に違和感なしと認められるのは難しいです。
また、違和感の基準は人それぞれですね。
キラキラ起業女子からしたら、私は違和感かもしれません。基準が変われば、結論も変わります。
ということで。
あなたが対象にしている人から見て、違和感のない人になる
(今回の)ゴールはこれにします。
誰に「違和感女子・・・」と思われたくないか?からスタート。
言い方を変えると、誰に違和感なく映る人になりたいか?ですね。
具体的に、●●(クライアント)さんでもいいですし、あの読者さんでもいいですし、ペルソナを設定してもいいですね。
良い意味でその人たちの目を常に意識していきます。
発信のテーマも、発信の仕方も見せ方も。
もし、聞ける間柄なら聞いてみてもいいですね。
対象、狭すぎないですか?
具体的なクライアントさんや読者さんの目を意識する場合、一人一人を思い浮かべることになりますが、その人たちだけを意識していたら、対象が狭くなりそうと思う人もいるかもしれません。=お申し込み減るんじゃない?(増えないんじゃない?)
結論から言うと、そんなことないです。
「●●さんしかお申し込みしないでください」と言わない限り、そんなことないです。
ハッとしたり、グサッときたり、ズキュンときたりするのは、いつだって特定の誰かに向けられたメッセージだと思います。
違和感起業女子は不特定多数を取り込もうとして、おかしなことになってるかな、と。
自分の人生の主役は自分ですが、それはプライベートでやって、という話です。
「あなたをサポートします♡」「あなたの相談に乗ります♡」と言いながら、いかに自分が輝くかばかり考えているのが違和感でちょっとキモチ悪いです・・・。
あなたはどう思いますか?
組み合わせに違和感派
そもそも、「起業」と「女子」という言葉に違和感ある派の人もいますよね。
肉食系女子とか、カープ女子とか、カメラ女子とか、相撲女子、サブカル女子などそういう言葉なら違和感ないのかもしれません。
一人でも完結しますし。
でも起業女子は相手(お客さん)がいないと成立しないですからね。
一人で完結しないのも引っかかりポイントなのかも。一人で勝手に楽しんでて、では済まないので。
アメブロで「起業女子」と検索してみると肯定的に使われています。(中には批判ブログもありますが)
Twitterで「起業女子」を検索すると「アメブロを更新しました(#起業女子)」が並びます。
違和感がある人がいる一方で、アメブロでは起業女子はまだご健在のようです。
たった一人で生きているわけではないので、マイナスの意味で気になる、という人は出てきてしまうと思います。
違和感のある人に出会ったとき、見かけたとき、「私ならどうする?」と考えるきっかけになります。
あなたは違和感起業女子にならないためにどうしますか?