IT企業でインセンティブのある
営業マンとして働くのと、
工場の作業員として働くのでは、
お給料がちがってきます。
※どちらが良い悪いの話ではありません
営業マンは売上を2倍にすれば、
インセンティブも増えてお給料も多くなります。
作業員は2倍の効率で作業をしても、
お給料が驚くほど増えることはありません。
起業でも副業でも同じことが言えます。
＊目次＊
「お金の量」で考える
お給料をマーケット（お金の量）に
置き換えて考えてみると、
マーケットの大きいところで動いている人と、
マーケットの小さいところで動いている人では、
手に入るお金の量がちがってきます。
マーケットが大きい＝お金の量が多いところで
動いている人は、手にするお金の量も増えますし、
マーケットが小さい＝お金の量が少ないところで
動いている人は、よほどがんばらないと
まとまったお金を手にすることは難しいです。
家族や友人にどれだけ信用されていても、
ものすごく性格が良くても、
小さいマーケットを選んだ時点で、
収入が決まってしまいます・・・
好きなことはお金にならない？
「好きなことを仕事にした方がいい」
という人もいれば、
「好きなことは収入につながらない」
という人もいます。
この「好きなこと」の中身が大事で、
マーケットが大きいのか？小さいのか？
というリサーチが必要です。
女性は感情豊かな人が多いので、
好き、楽しい、わくわくにとても反応します。
それは自然なことですが・・・
感情からビジネスを始めようとして、
小さいマーケットを選んでしまうと、
どれだけがんばっても、
人柄をアピールしても収入につながりません。
マーケットの大きさはどうやって知る？
では、どうやってマーケットの大きさを
知ったらいいのでしょうか？
簡単に知りたい場合は、
Google AdWordsのキーワードプランナーで
検索ボリュームをチェックしてみてください。
※Googleアカウントが必要です
検索を想定しているキーワードを
入力して数値を見てください。
もう一つの方法は、これからあなたが
挑戦しようとしている業界の
同じ仕事内容をしている人が
どれくらい収入を得ているのか？
ということです。
あなたが1,000万円プレーヤーを目指していて、
1,000万プレーヤーの人がたくさんいれば、
あなたにも可能性がありますが、
業界の先輩に1,000万円プレーヤーが
ほとんどいない場合は、
あなたがその金額の収入を得ることは
難しくなります。
あなたの業界のマーケットはどうですか？
