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  1. ツール

頭の整理はひとりSlack(スラック)のタイムライン化とチャンネル活用

slack

こんにちは。藤江です。

Slack(スラック)というツールを効果的に、楽しく使う方法を模索中です。

そんな中で、思考の整理に役立ちそうな使い方を知ったので紹介しますね。

 

頭の整理はもちろん、頭がもしゃもしゃする人、言葉で頭がいっぱいだと感じる人に。

また、言語化が苦手な人、アウトプットに時間がかかる人も、よい刺激になると思います。

自分の頭の中の言葉を、それぞれの引き出しに入れていくようなイメージです。

Slack(スラック)をTwitter代わりに

Slackではチャンネルというものを作るのですが、「tweet」でも何でもいいので、つぶやき用のチャンネルを作ります。

そのチャンネルで思ったことをどんどんつぶやきます。

本を読んでいるとき、誰かのブログやツイートを読んでいるとき、共感や反論など私はこう思う(私もそう思う)と何か浮かびますよね。

それを思ったそばから入力していきます。

 

2~3日もすると、思考のタイムラインが出来上がり。

良いテーマや考えに出会ったとき、「今度ブログに書こう」「いつかメルマガで配信しよう」と思って記憶しておこうとするのではなく、Slackにアウトプットしておくことで、覚えておく必要がなくなります。

覚えておくのは3つくらいが限界じゃないですか(汗)

ひとりSlack(スラック)とTwitterの違いは?

思ったことをつぶやくならTwitterでもいいのでは?と思う人もいるかもしれません。

Twitterは鍵アカウントにしていても、フォロワーがいたら自分以外の誰かが見ることになりますが、ひとりSlackは誰も見ません。

 

周りの目を気にせず、バシバシ投稿できます。

間違っていることでも、理論的じゃなくても、パッと見よく意味がわからなくても。

後で見返すことで、反応的な自分の言葉を知ることもできます。

 

また、Twitterでの承認欲求が少ない人でも、いいねがついてリツイートされて、共感のリプライがついたらうれしい気持ちになると思うんですよね。

それを重ねていくと、良い反応を得られる表現に無意識に寄せていってしまうこともあるかもしれません。

ひとりSlackは誰からも何も反応がありませんが(笑)、自分の言葉を変に加工しないので、そのままの自分を知ることもできます。

Slack初心者にとっては応用編

Slackにはチャンネルがあるとお伝えしましたが、テーマごとにチャンネルを作っておくと、自分の頭の中が自動的に整理されていきます。

もう少し詳しく説明していきますね。

 

ブログのアクセスデータを見たり、お問い合わせやリクエストを受けて、「あ、これはブログネタになりそう。内容はこれとこれで…」とポンポンと浮かぶこともあると思います。

そういうときのために、「tweet」のほか、「blog」チャンネルを作っておき、そのチャンネルでつぶやくと普段の反応的なつぶやきに埋もれなくて済みます。

 

その後、文章を思いついたときはスレッドを利用して入力しておくと、タイムラインがわちゃわちゃしないです。

スレッドに入力したものは、「●件の返信」という言葉の中にしまわれます。

普段は閉じていて、必要なときに開いて見ればOKです。

 

入力ルールは自分の好きなように。

楽しい気持ちになることは大事なので、目が★★の絵文字を使っています(笑)

 

ブログで書いたものやTwitterでつぶやいたものはわかるように、スターをクリックしておくと視覚的にもわかりやすいです。

背景色が変わります。

ひとりSlackの目的

さて、ここで改めて目的を。

思ったことを思ったようにアウトプットすることで、言語化を習慣化することのほか、アイデアや考え、ネタを整理することも目的ですが、言葉を自分の外に出すことで頭に余白を作ることも目的だったりします。

 

ぎっちぎちの本棚は、整理するのも一苦労ですよね。

処分したい本があっても取り出せないから結局そのままになったりして。

少しの空間はほしいです。

 

ひとりSlackの目的は人それぞれでいいと思いますが、複数用意しておいて、最低でも一石三鳥くらいは狙いたいですね。

ひとりSlackの感想

私は先月からこのひとりスラックをやっていて、1ヶ月くらい経ちました。

かなり「個人の感想です」になってしまいますが、地味なスッキリ感がありますね。

 

読み返すと、何を言いたいのか意味わからんということもありますが(笑)、世に出すときに整えればOKなので気にしません。

ブログネタは常にストックがある状態で、さて何を書こう?と着手に時間がかかることはありません。

あ、これ書こう~という軽いノリで書き始めることができます。

 

覚えておかなくてはいけないことがたくさんあると、「今ちょっと余裕ない。後にして」と思ってしまいますよね。

そうじゃなくても、スマホを開けば情報が溢れていて、言葉がなだれ込んできます。

 

ひとりSlackのtweetチャンネルにどんどんアウトプットしていくことで、少しでも余白を作ることができ、それが頭の整理につながっていきます。

本を読んでいても、ブログやTwitterを見ていても、メルマガを読んでいても、すぐに「私はこう思う」と思っちゃうので、そのたびにSlackにごそごそ入力しています。

スマホにアプリをインストールしておくと便利です。

補足

先にお伝えした通り目的は人それぞれでいいのですが、今回紹介しているひとりSlackは

  • こそこそしよう
  • 感情を吐き出そう

というものではなく、最終的にはブログやTwitterにアウトプットするための頭の整理です。

頭も心もつながっているので、切り離せるわけではないですが・・・

必要な人は、感情吐き出しチャンネルを作ってもいいかもしれないですね。

 

ひとりSlackを始めるには、ちょっとしたポイントがあります。

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