ブログを書いている人は、
元々文章を書くことが好きだったりしますよね。
または、作文は嫌いだったけど、
ブログは書けるという方もいると思います。
文章を書くことは楽しいし抵抗がないけれど、
タイトルは・・・どうでしょうか?
ブログを書いて、画像を貼り付けて、
ササっとタイトルを考えて、いざ投稿!
ということはありませんか?
そんな方に読んでいただきたいです。
それから、自分のブログを
「もっと読んでほしいなー」と思っている女性にも。
「タイトルは大事だと思っているけど、
具体的にどうしたらいいのかわからない」
という女性にもぜひ。
*目次*
1冊の本があなたを救う
結論、この本があなたを一瞬で救ってくれます。
文章の本なので、主に文章術について書かれていますが、
タイトル苦手な人に即効性のあるページがあります。
特別付録のP159~P173に注目
あなたの業界の言葉に置き換えるだけで、
見違えるタイトルになるでしょう。
これを身につけるためだけに買っても、
ソンはないと思う1冊です。
念のためもう一度お伝えすると、
文章の本なので、文章術にもたくさん出てきます。
それから、ブログ文章を書くときの「視点」も
手に入ります。
冴えないタイトルのビフォア・アフター
ただただタイトルを考えた場合と、
テクニックを使った場合で比較してみます。
ビフォア、アフターはこんな感じです。
(before)いい人ブログは止めた方がいいです
↓
(after)人柄アピールブログの時代は終わっている
(before)ブログで「自分を伝える」の間違い
↓
(after)ブログで自己開示してはいけない理由
(before)お客様の感想ブログを投稿していますか?
↓
(after)お客様の感想ブログがあなたを不幸にする
(before)育つブログ、育たないブログの違い
↓
(after)資産になるブログ、資産にならないブログの違い
(before)タイトルに悩んでいる人へ
↓
(after)読まれるタイトルの付け方がわからないあなたへ
(before)文章を書くのが苦手なんてもったいないです
↓
(after)文章で人を惹きつけられるようになりませんか?
(before)貯金ができない主婦の悩みを解決する
↓
(after)「お金が全然たまらない!」という主婦の悩みに
お金の専門家が回答
アフターの太字のタイトルなら、
思わずクリックしたくなりませんか?
(・・・なりませんか? 笑)
ファッション誌を参考にするのは難易度が高い
ファッション誌などの雑誌を
参考にしている女性もいると思います。
わたしも時々「これいいな」と思うものは、
参考にしていますが、難易度が高いなとも思います。
というのも、表現が抽象的で
響きがキレイ過ぎるので、
個人のビジネスブログには
向かないことも多いなぁと。
いくつかの雑誌を例に考えてみますね。
GINGER
(before)私を磨く[秘密の場所(アドレス)]
↓
(after)私を磨く[秘密の文章術(ブログ)]
Oggi
(before)知ってましたか? 素敵な人は、みんな「色美人」
↓
(after)知ってましたか?素敵な人は、みんな「文章美人」
MORE
(before)さぁ、明日はデニムをどう着よう?
↓
(after)さぁ、明日はブログをどう書こう?
CLASSY.
(before)モノトーンで作るちょい甘モードな春
↓
(after)わたしカラーで綴るちょい辛口モードな春
「磨く」「素敵」など女性は気になる言葉だと思います(笑)
それはファッション誌だから成立しますが、
ビジネスブログには、抽象的で中身がわかりにくい。
有名人や著名人のブログならこのタイトルでも
クリックするかもしれないですが、
無名のわたしがこのタイトルをつけても、
誰もクリックしてくれないでしょう・・・
なので、ファッション誌を参考にすると、
女性ウケしそうで、相手にされないという
悲しいことになりそうです。
そんなわたしは
正直・・・
ブログ記事のタイトルが得意ではなく、
日々試行錯誤しています^^;
ワードプレスの記事のタイトルは、
書き直していることもあり・・・
ただ、この本のおかげでアクセスが増えたり、
過去記事をさかのぼって読んでもらえるように
なりました。
途中経過のことはあまり書かないのですが、
記事タイトルはブログを書く誰もが関係して、
この本は誰でもできて、即効性もあるので
今回、紹介しました。
一緒に、ブログ記事タイトル優等生を
目指しましょうー!