こんにちは。藤江です。
ブログやSNS、メルマガを発信していると「無料のブログにどこまで書いたらいいのか?」と考えることがあるかもしれません。
これは、「ビジネスとして無料のブログにどこまで書くのが適切か?」という客観的な問題のように見えて、本当のところは主観的な話だと思ったのでブログにまとめておきたいと思います。
*目次*
本音は「無料で教えたくない」
仕事として発信している人の多くは、たくさんの時間やお金やエネルギーをかけて、そのテーマを学んでいると思います。
なので、ちょっとした気づきならブログに書いてもいいけれど、具体的なノウハウは無料ブログで教えたくないと思っている人もいるのでは・・・?
そういう人は、「ビジネスとして無料のブログにどこまで書くのが適切か?」と見せかけて、「無料ブログで無料で教えたくない」のが本音です。(おそらく)
あと、今日ブログを書かなくていい理由を探しているということもあるかもしれません。
個別の対面相談をいつでもどこでも無料で対応するのはちがうと思いますが、ブログならどんどん伝えていっていいと思います。
あなたのスキルも知ってもらえますし。
どんなことを考えているのか?だけでなく、どんなことができるのか?も合わせて知ってもらえますよね。
読まれて終わりじゃないですか?
「無料ブログでどこまで書いたらいいのか?」を考える人は、無料ブログで教えたくないという気持ちもありますが(おそらく)、ブログに書いてしまったらお申し込みされないことも懸念しているのかもしれません。
そのサイトに何千ものブログ記事があるなら別ですが、わずかな記事しか書いていないのに(またはわずかな記事しか書くつもりがないのに)、お申し込みされないのなら、その程度ということではないでしょうか・・・?
まさかスキルやノウハウが数記事のブログで全てということもないでしょう。
例えば、自分の持っているノウハウを3記事書いたとして、読まれて終わりでお申し込みされないならその程度、ということですね。
欠乏マインド、貧乏マインド。
それって、「これ以上インプットするつもりもないし、アウトプットするつもりもない」と言っているのと同じかと。
前提は「ブログ」の話
上にも書いていますが、これは”ブログ”の話ですからね。
「何でも無料で教えろっていうのー!?」「今までの努力や苦労は報われないのー!?」
ちがいます。
何でも無料で提供する話ではなく、むしろ、何でも無料で提供していたらビジネスとして成立しませんし、無料大好きクレクレちゃんが近寄ってきてしまいます。
なので、対面ではなく「ブログでは」の話です。
努力や苦労は・・・知りません。(笑)
報われるかもしれないし、報われないかもしれない。
あなたや私が一生懸命書いた一記事の内容にどれだけ努力や苦労があったかなんて、読者さんには関係ないですからね。
苦労して得たことは自慢にもなりませんし。(たまに語りたくなるのはわかるけど 笑)
何でもかんでも無料で教えましょうという話ではないですよ、に追記して、ブログで伝えられること限定の話です。
例えば、香りはブログでは伝えられないので。(表現としては言語化できますが、実際の香りとしては届けられないですよね)
出し惜しみさんの見分け方
「いや、でも、無料では教えてくれないけど、お金を払ったらものすごいことを教えてくれるかも!?」と期待する人もいるかもしれません。
こればかりは実際にお金を払ってみないとわからない、と思いきや、見分ける方法があります。
それは、ブログを読んでも読んでも具体的な一歩がさっぱりわからなければ、出し惜しみさん、ということ。
自己紹介ばかり、遊びに行った報告ばかり、中身の見えない感想ばかり、ワタシの思いばかり、苦労話ばかりでは、「それでどうしたらいいの?」がわかりませんよね。
肝心なことが見えてきません。
そういうブログの人は、出し惜しみさん。
そういう人にはお金を払っても「思ってたのとちがった・・・」となってしまう可能性が高いので、事前のチェックは入念に。