お金の使い方は、3つあります。
払った金額よりも大きい価値を生み出す
→投資
払った金額と同等の価値
→消費
いわゆる無駄遣い
→浪費
これはブログ文章にも置き換えられます。
*目次*
あなたのブログはどのブログ?
投資、消費、浪費を
ブログ文章に置き換えて考えてみます。
時間を無駄に使ってしまい、
読者にも誰にも何も生み出さない
→浪費ブログ
自分のアウトプット用には
役に立っているけれど、それ以上ではない
→消費ブログ
読者のためになり、自分のビジネスのためにも
価値をたくさん生み出してくれる
→投資ブログ
補足で「読者のためになる」というのは、
役に立つ情報であることもそうですが、
新たな視点を示して「そんな見方もできるのか!」
と思ってもらうことや、
気づきや考えるきっかけになる、ということも
当てはまりますね。
あなたのブログはどのタイプですか?
浪費ブログの書き方
ここであえて「浪費ブログ」の書き方を
紹介します。
今日のランチを報告(自慢)する
あなたが有名人であったり、食の仕事をしている場合は、
ランチ報告ブログも価値のある情報提供になりますが、
そうでない場合は、読者は
あなたのランチには興味がありません・・・
今日のコーディネートを報告(自慢)する
これもランチと同じく、あなたが有名人であったり、
ファッションの仕事をしている場合は、
価値のある情報提供になりますが、
そうでない場合、あなたの今日のコーデに
興味はありません・・・
ファッションに興味がある人は
ファッション誌を見ますよね。
ランチもファッションも、
誰にも何も生み出しません。
投稿者(執筆者)にとって
意味のあるアウトプットにもなっていません。
備忘録として記録に残したいときは、
プライベートブログで投稿したら
いいのかなと思います。
ここから、少し踏み込みます。
読者として注意したい浪費ブログ
ランチやコーディネートブログは、
タイトルからわかることが多いので、
読まない選択もできますが、
このブログは読者が注意しないと
ただただ時間の浪費になってしまいます。
それは・・・
良いことしか書いていないブログです。
読んでいて気分も良くなり、
時には高揚感も得られるかもしれません。
でも、そこから読者のあなたの行動につながらない、
問題を解決のきっかけになっていなければ、
実は、時間を使って無駄な文章を
読んでしまったことになります。
執筆者として注意したいこと
執筆者目線で考えると、
読者を言い気分にさせるために
(嫌われないために)
良いことしか言わないのは、
実は読者のためになっていないことが
あるということですね。
「読んでもらいたい」と思ったら
読者のためになるブログを書く必要がありますが、
読者のためになることは、時に
読者の耳には痛いこともあるでしょう。
いいね!より、表面的な共感コメントより、
「ブログを読んでもらいたい」
と思ったら、こういう視点で
発信してみるのもいいのかなと思います。
プライベート記事は無意味なの?
プライベート記事が全く無意味なのか
というと、そうではないです。
役立つ記事やノウハウを発信している人の
プライベートが時々見えると、
親近感を覚えると思います。
プライベートは時々チラっと見せると
効果的です。