こんにちは。藤江です。
「あなたは特別な存在」と言われたら誰でもうれしいと思います。
それを確認したくて、そう言ってほしくて、お金を払って相談している人もいるかもしれません。
また、「わたしは特別な何者かになれるかもしれない」と思って起業する人もいると思います。
別のタイプの人だと、「わたしはそもそも特別な存在なのだから、特別扱いされて当然」「今は仕事や家事、育児があるから一般人の生活をしているけど本当はラグジュアリーな生活をするべき人間」と思っている人もいるかもしれません。
どの段階で特別視するのかは大事で、タイミングを間違えるとただの勘違いと空振りで終わってしまいます。
*目次*
自分を特別視するタイミングは?
では、どの段階で特別な存在だと認識したらいいのかというと、スキルを組み合わせたら、です。
1つだけアピールしてもその他大勢と同じですが、3つ、4つ組み合わせると、自然に特別な存在になっていきます。
例えば、カメラマンが「良い雰囲気の写真を撮るのが得意です!」と言っても、その他大勢のカメラマンと変わりませんが、ファッションのコーディネートもできると重宝されます。
さらに、ライティングスキルも持っていると、写真×文章で魅せられて、他のカメラマンとは違ってきます。
さらにWebサイトの立ち上げをイチから10まで教えられたら存在としての特別感は増しますね。
ちなみにこれは、誰かに自慢するためではなく、自信を持つため、マネタイズまでをスムーズにするための考え方です。
スキルを組み合わせるためには?
スキルを組み合わせるには、スキルを棚卸しなくてはならないですし、スキルの棚卸しは過去を振り返り自分を見つめ直すことが必要です。
これをせずに最初から「わたしは特別な存在だ」「わたしは存在しているだけで特別だ」と言うのは勘違いだと、私は思っています。
ただし、あなたの家族や大事な人にとっては、あなたが存在しているだけで特別です。
特別な存在になる方法も伝えず、ただただ「あなたは特別だよ~」と言う人は、それを言うことで人が集まってくるからです。
(いわゆる情報弱者という人たちが)
そのうち、「特別な存在なのに、特別なことが特に起きていない・・・」「みんなと同じ・・・」「生活も変わっていない・・・」「むしろお金は減っていくばかり・・・」ということに気が付くのですが。
マネタイズまでスムーズに
そのようなわけで、自分を特別視するなら、スキルを組み合わせた後で。
繰り返しますが、これは誰かに自慢するためではありません。
また、「私ってば、すごい人」と勘違いするためでもありません。
ただ、自分を卑下していては売ることができないので、自信を持つために、スキルを組み合わせた後なら特別視してもいいのでは?という考え方です。
「私なんて、何をやってもダメダメで・・・」という自信のない人からは買いたくないですよね。
また、「今のままで自信を持って・・・!」と言われても、昨日まで自信のない人が今日から自信を持つことはできません。
できることして、ステップを踏んで、マネタイズまでスムーズに進めてください。
あなたはどんなスキルを組み合わせて特別な存在になりますか?