無形商品は在庫を抱えなくていいものの、目に見えないので、無料で当然と思われてしまうことがあります。
そこで、提供者として「ここからは有料です」と無料と有料の線引きをしておきたいですよね。 この線引きをしておくことで、つい無料で提供してしまうのを防ぐことができます。
・・・と言いたいですが、残念ながら、線引きをしただけでは足りないんですね。
線引きをしても「ここからは有料です」と言えないと、ズルズルいってしまうことになります。
※この記事での「無料で提供してしまう」というのは、意図せずに無料で提供してしまうことで、必要な質問、相談に無料で回答することや、目的があって無料で提供することは除外します
目の前に困っている人がいるとして、「ここからは有料です」と言うのは抵抗があると思います・・・。
ですが、こちらもビジネスなので何でも無料で提供するわけにはいきませんよね。
まずは、「有料です」と言えない理由から見ていきます。